• 精一杯メリットを説明しているのに納得してもらえない
  • 一生懸命に説明してもスルーされてしまう

この記事を読んでいる人は、これらのようなお悩みを持っていないでしょうか。

 

実は、説得力がある人の話し方は、「話が理解しやすく聞き取りやすい」「自信のある話し方をしている」ことが分かっています。

 

今回は、心理学を参考にして、どうすれば理解しやすく聞き取りやすい、自信のある話し方ができるのかについて解説します。

説得力がない人の特徴

まず、自分が思う信用できる人はどういう人だと思いますか?

おそらく、頭が悪そうな人の話を信用しようとは思いませんよね。

 

逆に、頭が良さそうな人だと信用できそうと思うのではないでしょうか。

 

もし、いつも相手に一生懸命伝えているのに納得してもらえない人は、これから紹介することをしているかもしれません。

 

2007年にベラーマイン大学が行った研究では、182人の学生にグループに分かれてグループ内でディスカッションをしてもらいました。そして、ディスカッションを録画した動画を別のグループに見せて「どの学生が最も頭が良く見えるか、または頭が悪く見えるか」聞きました。

 

その結果、頭が悪く見えた人の特徴には、大きく次のような傾向にあることが分かりました。

 

  • 感情表現が苦手
  • 難しい言葉を多用する
  • 余裕がなく焦っている

感情表現が苦手

頭が良さそうな人は、真面目で無表情なイメージがありますよね。

ですが、楽しい会話になっても表情を変えずにいると周りにいる人からすれば「何を考えているのか分からない。

もしかして怒っているのかも、怖い…」と感じられてしまいます。

 

その結果、何を考えているのか分からないため信用できず、この人は仲間ではないと認識されてしまいます。

さらに、あまり発言しないと「この人は、ボーっとしているだけで何も考えていないんだな」と思われてしまう事もあります。

 

真面目な無表情が悪いということではありませんが、感情を見せたり、発言をしないと周りからの印象が悪くなる可能性が高まります。

 

なので、もし自分が頭が良く見られたいから感情を表現をしていない場合は、自分を偽らずに自分の感情を表に出してみるといいかもしれませんね。

 

または、緊張してしまい周りから変な目で見られるんじゃないかと思う人は、紙に不安を書き出したり、ありのままの自分を受け入れて自分に対して優しくするためのセルフコンパッションをしてみるといいでしょう。

 

やり方についてはこちらの記事で解説しているので、ぜひ見てみてください。

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難しい言葉を多用する

例えばマーケティングなら「ROI」や「KPI」、医療なら「アセスメント」「プレメディ」など、それぞれの業界には特有のビジネス用語・専門用語があります。

 

自分より上の人はビジネス用語を使って話すことがあるため、「ビジネス用語を使えれば仕事ができるように見えるんだ!」と思ってしまいます。

 

しかし自分の能力が低い人ほど、自分を大きく見せるため難しい言葉を多用してしまいがちなのです。

 

そのような人は周りから見ればナルシスト傾向が高いと思われます。

そして、自分を偽って難しい言葉を使うと、仕事へ悪影響が出てきます。

 

まず、前述の通り専門用語を多用しているのに仕事ができないと、「あいつは口だけの人間で実力が伴っていない」と評価されてしまいます。

 

そして、自分の能力の低さを隠すことに労力を使うため、仕事でミスをする可能性が上がってしまうのです。

そして、ミスによりまたストレスが溜まるという悪循環に陥ります。

 

難しい言葉を使う事自体が悪い訳ではありませ。

しかし、必要以上に難しい言葉を使う事によって自分を偽るのは能力が低く見られたりメンタルが悪くなります。

 

もし、以下の事項がいくつか当てはまる場合には、ナルシスト傾向が高く、難しい言葉を使いがちな傾向があります。

 

  • 自分は特別な人間だ!
  • 自分の貢献には尊敬を主張するのは当たり前
  • 自分は偉大な人間になるだろうと思っている
  • 自分は並外れた人間
  • 私は他人よりも有能
  • 自分の貢献には尊敬を主張するのは当たり前

 

そのような人は、前述のセルフコンパッションでありのままの自分を受け入れる練習をするとよいでしょう。

余裕がなく焦っている

いつも時間に追われていて焦っている人、余裕がない人っていますよね。

もちろん、仕事が忙しいのは悪いことではありません。

 

しかし、いつも忙しそうな人を見ていると、「いつも手一杯で、要領が悪い人なんだな」と思われて、頭が悪い人と認識されてしまいます。

そのためには、メリハリがあって余裕がある行動をするように心がけることが重要です。

 

ではどうすれば余裕を持って行動できるようになるのかというと、タスクの分類です。

具体的には、緊急度の高いタスクと、低いタスクに分類し、緊急度が高いものから手をつけていきましょう。

 

いつも時間に追われている人は、手を付ける順番を決めず手当たり次第に終わらせていきます。

そうではなく、急ぎのものとゆっくりでいいものを分類するのです。

 

また、このタスクはさらに重要度の高いもの・低いものにも分けられます。表にすると次のようになります。

 

 

タスクを①〜④に分類し、①から順番に着手すれば、効率的に仕事を終わらせることが可能です。

説得力がある人の特徴

では次に、説得力がありそうに見える人の特徴があります。それは次の2つです。

 

  • 相手に関係がある事を伝える
  • 相手の目を見て、楽しそうな表情で余裕のある話をする

相手に関係がある事を伝える

相手に「こうするといいよ!」「これ、おすすめだよ!」と伝えたけれど行動してくれないことありますよね。

 

人間は自分に関係あると分からない限りは、自分には重要だ!と感じられず行動しません。では、どうすればいいでしょうか。

 

具体的には、次の2つのポイントを抑えれば大丈夫です。

 

  • 相手の目線や立場になって悩みを考える
  • どういう部分が相手に関係あるのかを考える

 

まず最初に、相手の目線や立場になって悩みを考えてみましょう。

つまり、その人が普段置かれている環境やどのような思考をしているのかを想像してみると言うことです。

 

例えば、近々プレゼンをすることになっている人を想像してみます。

プレゼンする時に悩みがちな事は、資料の見せ方やどのように伝えのが良いか悩みますよね。

 

業務の改善案をプレゼンする場合は、どの手順で説明すればいいのか。

どの資料を強調して改善ポイントの大きさを伝えるのか考えますよね。

このようにして、相手の目線や立場になって考えることで、悩みも理解しやすくなります。

 

次に、相手の悩みのどういう部分が関係しているのか考えるのが大切です。

相手が悩んでいることに解決策だけを教えてもあまり意味がありません。

なぜなら、人間は自分に関係していないと判断したら行動しないからです。

 

そのため、解決策を教えても解決策を知ってどのような変化が起きるのか、解決策が悩みの何に結びついてるのかを教える必要があります。

 

例えば、具体的な会話は次のようになります。

「プレゼンをするときに、資料の見せ方で苦労しますよね。

例えば、どこの資料を強調すればいいのかデザインはどうすればいいか。こういった悩みを解決するためには、この本がおすすめですよ。

この本は、有名な〇〇社に所属していたデザイン専門の人が書いた本でその人は〇〇社長にプレゼンするときに意識していたポイントやデザインが説明されていましたよ。具体的に、デザインについては何が書いてあったかと言うと…」

このようにになるべく具体的に、あなたの悩みを解決してくれますよと伝えることによって行動しやすくなります。

相手の目を見て、楽しそうな表情で余裕のある話をする

前述のように、無表情で相槌がないと怒っているように見えたり、何も考えてなさそうに見えます。

 

一方で頭が良い人は、相手の目を見て楽しそうな表情で話しており、さらに自信を持って相槌やジェスチャーもしていることも分かっています。

 

確かに、あっちこっち視線が行っていたり、猫背の人や自信の無さそうな声でプレゼンやおすすめされても怖くて説得力ないですよね。

 

逆に、相手の目をしっかり見て楽しそうな表情で話しジェスチャーや相槌を加えると、説得力があるように見えます。

 

しかし、いきなり全てを一度に行うのは難しいです。なので、まずは一つずつやってみてください。

まとめ

この記事では、説得力を上げるための話し方をお伝えしました。

 

最後に、記事の内容をまとめてみました。具体的に、説得力が低い人には以下の特徴があります。

 

  • 無表情で感情表現が無い
  • 難しい言葉を多く使う
  • 余裕が無く必要以上に早い行動

 

逆に、説得力がある話し方には2つの特徴があります。

 

  • 相手になぜ関係があるのかを伝える
  • 相手の目を見て、楽しそうな表情で相槌やジェスチャーを豊富に使う

 

とはいえ、言葉だけで言われても具体的なイメージがしづらいかもしれません。そのような人は、TEDという講演をYoutubeで見て、イメージをするとよいでしょう。次のような動画は非常に参考になります。

 

 

今回の記事を参考に、説得力のある話し方を身につけてくださいね。

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