友達を嫌いになりそうなときの3つの対処法を解説!

・友達を嫌いになりそうで、今まで通り友達として接するのか、距離を空けた方がいいのか悩んでいるけどどうしたらいい??

 

こんな悩みを解決する記事を用意しました。

 

今まで仲良かったけど、ふとしたキッカケで嫌いになりそうなときありますよね。

 

この記事では

・友達を嫌いになる理由

・嫌いになりそうな時の対処法

・人付き合いがうまくなるコツ

をご紹介します。

 

記事を読めば、友達との付き合い方がうまくなって悩むことも少なくなりますよ。

 

対処法を参考にして、理想の友人関係に近づきましょう。

友達を嫌いになる理由

友達を嫌いになる理由

嫌いになる理由として下記が上げられます。

 

友達の行動

・自慢が多い(マウンティング)

・都合良く使われる

・待ち合わせによく遅れる

・借金癖(お金は返さない)

 

環境の変化である意味仕方のないこと

・性格の違い

・結婚を機に話が合わなくなる

 

このように友達自身に問題があることもあれば、結婚や仕事の違いで話が合わなくなったなど仕方の無いこともあります。

 

例えば、もしあなたが時間をきっちり守るタイプで、友達が時間にルーズなタイプだとします。

最初は仕方ないか〜と済ませることができても、回数が多くなれば不満にもなりますよね。

 

理由がどうであれ、対処していかないと友達との関係は変わらないので行動していく必要があるでしょう。

友達を嫌いになりそうなときの対処法は3つ

友達を嫌いになりそうなときの対処法は3つ

嫌いになりそうなときの対処法は以下の3つです。

・不満なことを正直に伝える

・一旦距離を置く

・良いところを見つける

 

あなたに余裕があったり、話せば分かってくれそう!!と思うなら、「不満なことを正直に伝える」ことに挑戦してみましょう。

 

でも、話すのは厳しい、、と思うなら「距離を取る」「良いところを見つける」ことをオススメします。

不満なことを正直に伝える

不満なことがあるなら正直に伝えてみるのもいいです。

 

なぜなら、言わないと相手は気づかないからです。

気づかないと当然行動は変わらないので、ますます友達がイヤになってきてしまいますよ。

 

例えば、緊張して早口になっていても自分では気づきにくいですよね。

他人に言われてやっと気づくことが多いはず。

 

他のことも同じで自分では気づいていないことがほとんど。

言ってみたら直ることだってありますよ。

 

私は過去遅刻癖のある人に考えを伝えたところ、そこから直ったこともあったので試すのもありです。

 

◎伝えるときは柔らかく言ってもいい 

何も言いにくければストレートに言う必要はないです。

ストレートに言うのは勇気いりますよね。

 

例えば遅刻の場合

「電車とか起きる時間とかあると思うけど、遅刻はあまり好きじゃないかなー」

みたいに、一定の理解をした上で意見を伝えてみるのもいいですよ。

 

「遅刻するのやめて!」というよりも柔らかくなっていると思います。

 

言い方も考えてみてくださいね。

  嫌われたならその程度だと思うことも大事

嫌なところを正直に伝えたら嫌われるのでは??と思うかもしれません。

 

でも、嫌われたならそれまでの関係だったと思うのも大事です。

 

「関係をよくしたい」

「直した方が相手のため」

と思って言ったことで逆ギレされたり、変わらないのであれば、相手の嫌なところは当然そのまま。今後仲良くしていくのも厳しいですよね。

 

この人とはもう合わないんだなーと判断するのも重要です。

良いところを見つける

嫌なところが気になっているのなら、良いところを見つけるようにしてもいいです。

 

そうえば、こんな良いところがあったな!と友達への印象を見直すキッカケになります。

 

例えば

「困ってたときに助けてくれたなー」

「愚痴ばっか言ってても嫌な顔しないで聞いてくれてたなー」

 

などなど仲良くしてたわけですから、必ず何かあるはずです。

そもそも無かったら友達になってないですよね!

 

完璧な人はいないので、嫌なところを受け入れて良いところも見てみましょう。

一旦距離を置く

関係を直すのが難しいなら、距離を置いてなるべく関わらないようにするといいです。

 

なぜなら、嫌いになりそうなときに我慢して関わっていても更に嫌いになる可能性が高いから。

 

ハロー効果という人間心理が関係しているので紹介します。

ハロー効果とは簡単にいうと、ある一部分の評価が他の評価にも影響してしまうこと。

例えば挨拶の良い人がいたら、実際どうなのかは置いといて、仕事できそうとか性格良さそうに見えてくる感じです。

 

つまり上記とは逆に、悪いところが気になると更にその人が悪く思えてしまうということなんですね。

 

不満がある状態で関わっていても、嫌なところばかりが目に入って更に嫌いになってしまう可能性が高いです。

距離を置いて様子を見てみましょう。

 

我慢してわざわざストレス溜めるよりはよっぽどいいですよ。

友達付き合いがうまくなるには自身の努力も不可欠

友達付き合いがうまくなるには自身の努力も不可欠

友達とうまく付き合っていきたい!という方も多いと思いますので、コツを簡単に紹介します。

 

うまくなる工夫は下記です。

 

・話を否定せず、まずは受け入れる(聞き上手になる)

・悪口を言わない

・表情に気を使う

 

例えば、「最近スポーツ始めたんだ〜」と言ったとします。

そこで「へー続かなさそう笑」「続けないと意味ないよ」(否定)

みたいに言われると、否定する気はなくてもあまり気分がいいものではないはず。

 

でも「体動かすのいいよね〜どんなことするの?」みたいに一度受け止めて興味を持ってくれた方が会話は弾みそうですよね。

 

自分でもできることが結構あるので、普段の生活でも取り入れてみてください。

まとめ

まとめ

友達を嫌いになりそうなときの理由と対処法をお伝えしてきました。

最後におさらいです。

 

嫌いになりそうなときの対処法

・不満なことを正直に伝える

・一旦距離を置く

・良いところを見つける

 

対処法を試せばストレスの少ない友人関係が目指せます!!

 

この先ずっと関わっていく友達ですから、心地のいい関係性を作っていきましょう。

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