友達付き合いに疲れるのはなぜ?友達とうまく付き合えるたった3つの対処法

  • 友達付き合いがしんどい
  • 友達と一緒にいると楽しいけど疲れる

こんな気持ちになるときありますよね。

友達と一緒にいても何か楽しく感じない。

 

人との関わりは日常生活で切っても切り離せないもの。

疲れたからといって突然やめるわけにもいきません。

 

人付き合いの悩みって本当に絶えないですよね。

 

でも、友達付き合いに疲れるのは、今までの関わり方が間違っていたからかも知れません。

付き合い方を工夫してみる必要があるでしょう。

 

そこでこの記事では、友達付き合いの疲れを解消する対処法を解説します。

 

この記事を読んで分かること

  • 友達付き合いに疲れる理由がわかる
  • 疲れを解消する方法がわかる
  • 付き合う上での考え方がわかる

 

これから詳しくお伝えしていきますね。

友達との関わり方から間違っている可能性

友達との関わり方から間違っている可能性

今の友達と関わるのを決めたのはあなたのはずなのに「疲れた、、」と思うということは友達との関わり方が間違っている可能性が高いです。

 

疲れると感じるのはなぜなのか?

次項から理由とその対処法を解説します。

友達付き合いに疲れる理由は3つ

友達付き合いに疲れる理由は3つ

疲れるといっても理由は様々。

あなた自身の行動が疲れを引き起こしている可能性があります。

一度行動を振り返ってみましょう。

 

疲れる理由は3つです。

  • 八方美人になっている
  • 相手に合わせてばかりいる
  • そもそも1人が好き

八方美人になっている

「誰からも好かれたい」「誰からも嫌われたくない」

と思うあまり、八方美人のように誰とでも仲良くしようとしていませんか?

 

誰とでもうまく付き合おうとするのはすばらしいこと。

ただ、どうしても合わない人だっていますよね。

 

合わない人とうまくいかないのは当たり前。

それなのにうまくいかないと落ち込んでしまう。

 

誰にでもいい顔をしようとしていると、それだけ気を遣う数も増えます。

 

疲れて当たり前な状況なわけですよね。

相手に合わせてばかりいる

どう思われるか気にして、合わせてばかりしていませんか?

 

「これ言ったら嫌われないかな、、」

みたいに機嫌を伺っているパターンです。

 

自分が思っていることをできないのは辛いですよね。

 

例えば

相手:おすすめの店とかある?
自分:この店気になってて行ってみたいんだよね~(店のサイトを見せる)
相手:そうなんだ~この店とかはどう?こっち行かない?
自分:そっちもいいね!
(本当は自分のおすすめしたところ行きたいけど、相手に悪いしな、、)

このように、相手の機嫌を伺って我慢をしています。

 

相手に合わせることは考える必要がなくとても楽です。

 

合わせていれば、まず相手から嫌われることもないでしょう。

 

ただ、合わせすぎていても不満をためて疲れてしまいます。

そもそも1人が好き

性格上、1人でいる方が居心地が良い人は

人と一緒にいる時点でストレスを感じてしまうのは当然ですよね。

 

でも、1人で居続ける寂しさを感じることも事実。

 

「人と一緒にいる時間」と「1人でいる時間」のバランスが大事です。

誰とでも仲良くするのを当たり前とする風潮も悪い件

誰とでも仲良くするのを当たり前とする風潮も悪い件

友達付き合いに疲れるのは、自身の関わり方にも問題があるよという話をしました。

 

しかし、別のところにも責任があると思っています。

 

小学校や中学校時代を思い出してみます。

思えば、昔から私たちは誰とでも仲良くして過ごすのを求められてきました。

 

例えば

  • 給食では机をくっつけて、みんなで楽しく食べるのが当たり前
  • 休み時間には運動場や教室でみんなと遊ぶのは当たり前

 

このように全員と仲良くすることを求められてきたんですよね。

 

当然輪の中に入れなければ変人扱いされる状況になっているわけです。

 

その状況でなら、八方美人のように誰にでもいい顔しようとしたり、嫌われたくなくて相手に合わせすぎてしまうのも仕方のないことではないでしょうか。

 

もちろん全員と仲良くなれた方がいいのは間違いないです。

 

会社に勤めれば苦手な人と仕事することは何度もありますからね。

 

ただ、友達は選べます。

自分に合った形で関係を作っていくのがいいですよ。

友達付き合いの疲れを解消する3つの対処法

友達付き合いの疲れを解消する3つの対処法

次は疲れる理由を踏まえた対処法を見ていきましょう。

 

対処法は3つです。

  • 嫌われてもいいと考える
  • 自分の意見を言う
  • 誰にも会わない日を作る

嫌われてもいいと考える、八方美人をやめよう

八方美人のように、誰とでも仲良くしようとしていると気を遣う数が増えて疲れます。

 

そこで

嫌われてもいいと考えてみましょう。

嫌われてもいいと考えることで
ありのままの自分を出して嫌われるのであればしょうがない!!
それで嫌われたのであれば、その程度!!自分と合わなかっただけ。

このように、ある意味割り切ることができます。

 

でもやっぱり嫌われたくない!と考える人もいると思います。

 

嫌われたくない、好かれたいと思うのは当然です。

 

しかし、どんな人気有名人にも批判する人(通称アンチ)がいるように

誰からも好かれたいと思っていても、全員から好かれるのはまず不可能なことです。

 

取り繕っても合わない人は合わないので、あえて割り切ることも大事ですよ。

自分の意見を言う

つい合わせてしまう人は意見を言ってみましょう。

 

意見を言わない限り周囲はあなたにとっての「好きなこと」「嫌なこと」は伝わらないからです。

 

察してではなく、自分から伝えてみることを心掛けるのがいいですね。

 

「これ言ったら嫌われないかな、、」と考えてしまう人もいると思います。

 

ただ、いざ言ってみると受け入れて貰えることがほとんど。

「悩んでたのは何だったんだ!」と考えすぎていたことに気づけたりできますよ。

誰にも会わない日を作る

意識的に誰にも会わない日を作って、リフレッシュするのもオススメです。

 

疲れているのに人と会う→何か楽しくない→より疲れる

このループになるのを防ぎましょう。

 

◎疲れているときに無理する必要はありません

・動画を見る

・寝ている時間を長くする

のように気を紛らわすことをしてみましょう。

 

無理せず自分だけの時間を作れば、ストレスをため込まなくなりますよ。

 

1人が寂しく感じるようになったら、また会うようにしてもいいですね!

まとめ:心地いい関係は自分で作っていく

まとめ:心地いい関係は自分で作っていく

最後に友達付き合いに疲れる理由と対処法をまとめました!

 

疲れる理由は3つです。

・八方美人になっている

・相手に合わせてばかりいる

・そもそも1人が好き

 

そして、疲れたときの対処法は3つあります。

・嫌われてもいいと考える

・意見を言ってみる

・誰とも会わない日を作る

 

人付き合いに悩みは尽きません。

 

ただ、関わり方を工夫することで楽になることだってあります。

心地のいい人間関係は自分から作っていきましょう。

 

この記事が参考になれば幸いです。

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