
みなさんは、恋愛においてパートナーにきらわれたくないと思い、無理をしてしまったことありませんか?
わたしは20代半ばまで「彼に嫌われたくない」という想いが強く、段々と思っていることを言えなくなり、
無理をして疲れてしまう恋愛を繰り返していました。
コーチングを用い自分と向き合うことを続けていき、恋愛でたった1つのことを手放したら、
ストレスフリーで今の主人と4年半一度も喧嘩せず、言いたいことをきちんと言える関係を築くことができています。
どんなポイントを手放したら恋愛が上手く行ったのかお伝えしていきます。
我慢することを手放した結果
20代前半までのわたしは、嫌われたくないという想いが強く、恋愛においていろんなことを我慢していました。
例えば、「会いたい」と思っても(彼は忙しいかな?)と勝手に憶測し、「会いたい」と言わずにグッと我慢をしたり、
心で思っていることは、言ったら嫌われてしまうかも・・・と思い込み、伝えることをしなかったり。
上記の我慢が積み重なってくると、どんどん苦しくなり、彼といい関係を築くことが毎回難しくなっていました。
"嫌われたくない"という想いが強かったので、我慢したら好かれると思っていました。
しかし、我慢する=自己犠牲は、自分で自分を傷つけること。
一番近くにいる自分自身を大切にしていなかったら、周りの人から好かれることはありません。
しかも、我慢しているから、不機嫌になったり、イライラしたり、その結果マイナスな感情が相手に伝わり、心から楽しく会話をすることが減っていきました。
過去の我慢を分析していくと、我慢をしてよかったことはありません!
一番近くにいる自分自身を大切にしてあげる=我慢をしないこと。
いろんな我慢を減らして言ったら、自分自身ご機嫌でいることが増え、ストレスフリーで自分らしく振る舞うことができました。その結果、今までとは比べ物にならないくらいずっと大切にされ、いい関係を長く築くことができています。
わたしがやめてよかった我慢
思っていることを伝えないこと(察してほしいと思うこと)
以前は、これを言ったら(相手はどう思うかな?)(嫌われるかな?)と思い、どんどん口数が減っていきました。
もっと「会いたい」、もっとLINEをしてほしい、もっと電話をしてほしい、等「〇〇してほしい」と伝えることを常に躊躇ってきました。察してほしい!と常に思っていました。
しかし、伝えないと相手はエスパーではないのでわかりません。
むしろ、我慢していることすら気づきません。そもそも男女では分かり合えないと思っておいた方が良いでしょう。
相手への伝え方は配慮はした上で、《思っていることを伝えて嫌われるなら、それまでの関係》と思うことにし、どんどん伝えるようにしました。
ただ、伝えるポイントとして"要望は伝えるけど、強制はしない"こと。
彼には彼の事情があるので、伝えるだけ伝えてどうするかは相手次第。
じぶんがコントロールできるところのみ、意識していきましょう。
ただ、今まで伝えたいけど言えなかったことを伝えただけで、今まであった"言えないストレス"がスーと減っていき、じぶんの心がどんどん軽くなりました。
また、伝えた方が圧倒的に時差はあれど要望をできるだけ叶えようとしてくれる確率が増え、大切にされていると実感することも増えました。
相手に合わせすぎること
嫌われたくないから、お休みの日を相手に合わせすぎる。
いつ彼が空くかわからないから極力友達との予定を入れない等、常に彼優先の生活をしてしまっていました・・・
しかし、せっかく予定を空けていたのに会えず勝手に悲しんでいることが多かった20代前半。
誰かに依存している状態では自分らしくなく、輝いていない、そしてつまらない状態にセルフコーチングを通じて気づきました。
ましてや、勝手にこちらが相手に合わせすぎていたのに、予定が合わないと勝手に怒る。そんな自分では、客観的に良好な関係を築くことが難しかったと思います。
誰かに合わせすぎていた時は、合わせることが優しさだと思っていましたが、現実は全く違いました。
そんな現状に気づいてから、彼との時間ももちろん大切にするけど、相手に合わせすぎず、
仕事も友達との予定、そして1人の時間を充実させることにより、毎日が充実していきました。
彼と過ごせる時間は大切にしつつ、自分がやりたいと思ったことは遠慮せず実行し、
仕事や自分の人生を充実させることによって、結果として恋愛でもより良好な関係を築き続けることができていると感じます。
現在、誰かに合わせすぎて苦しいと感じているのであれば、ぜひ手放し、自分の時間を大切にしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
"我慢をする"って一見相手に対する優しさに見えますが、現実は自分も傷つけ、自分の態度次第ではあいてを傷つけることにも繋がります。
長く続く恋愛・結婚生活で大切なのは、お互い思いやりは落ちつつ、我慢をしないこと。
ぜひ試してみてくださいね。