
新型コロナウィルスの影響もあり、リモートワークが増え、
Zoomでのオンラインミーティングやお友達とのお喋り等、オンラインでのコミュニケーションも増えてきました。
今後益々オンラインコミュニケーションの需要は増えるでしょう。
2020年4月上旬から、コーチング講義・セッション等、朝から晩まで毎日Zoomで行っている代表鷲津が肌で感じた、損しないオンラインでのコミュニケーションのコツをお伝えします。
直接会う3割増しのリアクションを意識
オンラインでは、画面に映る箇所が上半身のみのため、直接会っているテンション・リアクションの大きさで表現しても、オンライン上での反応は「いつもより反応が薄く感じました。」との声が多数。
そのため、
やりすぎ!くらいがオンラインではちょうどいいです◎
普段からリアクションが薄い等と言われている方は、10割増しを意識してみましょう!
ここでは、オンラインならではの簡単にできる3割増しポイントをお伝えします。
前のめり姿勢を意識
直接会うときも"前のめり"で聴く姿勢をすると、興味を持って聴いてくれている感じがします。
オンライン版"前のめり"で聴く姿勢おすすめは、2つあります。
1つ目は、リアクションのときは画面に近づけ顔を大きく写す。
2つ目は、いいね等のリアクション時の手の動きをカメラ付近で大きく写す。
オンラインでのリアクションを多数試した結果、こちらの2つが相手にリアクション3割増しで伝わりやすい方法です。恥ずかしがらずトライしてみてくださいね✨
笑顔は画面に映っている自分の表情を意識
見えている部分が少ない分、ちょっとしたことで「今つまらないかな?」と思わせてしまうことがあります。
一方、オンラインならではのメリットは、自分のコミュニケーションとっている顔が見える事。
自分がどんな表情をしているか?確認してみましょう。そして、常に口角をUP、更にリアクションを取るときは歯を見せてとびきりの笑顔をみせていきましょう✨
頷き・相槌等の反応を大きく・出だしの言葉をはっきり話す
全部を大きくリアクションするのは大前提で、更に意識すべきは"頷き"と"相槌"。
オンラインコミュニケーションでは、直接会う以上に話はじめがかぶりやすいです。
話し始めかぶりを防止するためには、相槌や頷きを大きくして、話はじめの言葉をはっきり話すことで、被り回数はぐんと減ります。
ただ、慣れないうちは話はじめが被っても気にしない!慣れも大きいので、どんどん話して、ペースを掴んでいきましょう✨
オンラインならでは!ここを意識しよう
オンラインでは、上半身しか映らない分、普段だと感じない部分へ相手は意識がいきます。
細かなところですが、オンラインでのコミュニケーションではこちらも気を配っていきましょう。
明るさ・画質
オンラインでは笑顔が素敵でも明るさが暗かったり画質が悪いと、(調子悪いのかな?)と思われてしまいます。
部屋の電気をつけても暗くなる場合は、デスクライトを取り入れてみましょう。画面が明るいだけでコミュニケーションのとりやすさUP!
パソコンの場合は画質が粗い場合は、ウェブカメラを取り入れるorスマホでのZoom起動をおすすめします。
背景
意外と気になるのがこちらの背景。壁を背景にするorバーチャル背景がおすすめです。
ごちゃごちゃっとしたものが背景にあると、話をしているときにそちらに目がいってしまいます。
相手の会話への集中力を損なわないためにも、背景まで意識していきましょう。
画角
オンラインでのコミュニケーションをする上で、意外と気を遣えていないけど気になる箇所No.1が、画角。
リアクション時だけでなく顔が常時ドアップ、目から上しか映っていない、下から見上げるアングル、充電しながらの横向きアングル等は、相手の方は言わないかもしれないですが気になります。
個人的ベスト画角は、"胸から上〜頭から余白が少しあるくらいがおすすめです。
ぜひ試してみてください✨
wifi接続環境
wifiの接続環境によって、話しやすさ聴きやすさが格段に変わってきます。
オンラインコミュニケーションの大前提ですが、wifi接続状況を良好にすることを確認しましょう。
オンラインコミュニケーションでは、直接会うときと意識すべきポイントが変わってきます。
余談ですが、直接でのコミュニケーションは匂いを意識すべきですが、オンラインでは嗅覚は伝わらないため、人と話す直前でもにんにく入りのものを食べても大丈夫です✨笑
まとめ
リアルでもオンラインでもコミュニケーションの基本のきは同じです。
ただ、オンラインならではの意識すべき点・直接会うときに意識すべき点は少し異なってくるので、ポイントを抑えながら、よりよいオンラインでのコミュニケーションをとっていきましょう✨