人見知りで営業マンと言ったらどのようなイメージを持ちますか?
こんにちは!
コーチングコミュニケーションズ代表のゆっこです。
私自身、前職は営業職をやっていたのですが、元々超がつくほどの人見知りでした。
どれくらいか?と聞かれたら、初対面で5分と話せないレベルでの人見知り。
そんな私が、ひょんなことから完全歩合の営業職に就き、
初年度から年商2,000万円売り上げることができた秘訣をお伝えします。
営業とは?
営業職とは、話上手な人・コミュニケーション力が高い人が就く仕事というイメージの方もいると思います。
私自身以前はそう思っていましたが、実際に営業職に就いてみると、
こちらが話をしたり説明する時間は2割程度で、残りの8割は相手の方のお悩みやニーズをお聴きする時間でした。
営業とは、相手のお悩みを解決すること。
一方的にこちらが話をすれば良いということはなく、
むしろ、相手のニーズやお悩み、相手が求めているものをしっかりじっくり相手の立場に立って聴くことで、
あまり上手に説明出来ずともどんどん商品が売れていくという経験を最初の1ヶ月で体感しました。
なので、話したくてたまらない!という人よりも、
人見知りの人の方が注意深く聴いているケースが多いので営業職に向いていると思います。
人見知り営業でトップになる3つの秘訣
では、どうしたら人見知りでもトップ営業マンになれるのか?
早速みていきましょう。
事前準備をしっかりしよう!
人見知りでコミュニケーションに自信が持てない時は、緊張がつきもの。
緊張するのは悪い事ではないけど、事前準備を疎かにするとさらに自信がなくなり、
マイナスな印象を持たれることが多くなります。
例えば、自信がなさそうに見える表情・声が小さくなる・テンパってしまうなど。
営業で成績を出すためにも、事前準備は必須!
万全の準備をする事で、商談の際他ごとを考えず、じっくりお客様に向き合うことができ、
結果として商談がまとまることが多くなります。
どれだけコミュニケーション上手な人でも、事前準備を疎かにしてしまうと、
お客様の前でボロが出、成果をあげることができません。
お客様に興味・関心を持って話を聴こう!
営業でよくある勘違いとして、「話さなきゃ」と思うこと。
あくまでも、営業とはお客様の悩みを解決すること。
なので、営業は話す以上にお客様のお悩みやニーズを引き出すことが必須です。
間違っても「商品の説明をしなきゃ!」なーんて思わず、
しっかりお客様のお困りごとは何かな?とニーズをお聴きすることに集中しましょう。
急がば回れで、
お客様のお役に立ちたいという心が聴き方や態度に表れ、信頼関係を築くことができます。
具体的な聴き方は下記の記事をご覧下さい。
提案はしっかりしよう!
お客様のお悩みを解決するということは、お悩みを聴いて終わりではいけません。
「嫌われたくない」という想いが強い人ほどなかなか提案できない印象ですが、
商品を買っていただく事で、あなたという営業マンとつながる事で、
お客様のお悩みが解決するとしたら教えてあげない方がかわいそうですよね。
もし、扱っている商品・サービス・あなた自身とつながるメリットが見えていないなら、
それぞれメリットを100個ずつ書き出してみてください。
お客様にその商品を使っていただく事でのメリットはたくさんあるはずです。
ぜひ自分のことだけ考えず、商談中はお客様ファーストを考えてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
営業と聴くと、話し上手なイメージがあるかもしれませんが、
実際には聴いている量が圧倒的に多く、いろんな方のお話や人生観もお聴きできるので、
私は営業職に就いてよかった!と思っています。
人見知りは変わらずあり、話す事もまだまだ苦手ですが、
営業職を通じて人とコミュニケーションをとる楽しさやすばしさをたくさん知れました。
人見知りだからやらないではなく、
人見知りだからこそ営業で成果を出せると思います!
ぜひ試してみてください✨
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