友達グループで疎外感を感じるときの解消法3つを紹介

・みんなで会話してると話についていけない。自分以外で話が盛り上がっている

・他は遊んでるのに自分は誘われてない

・なんとなく仲間はずれにされているように感じる

このように感じてはいないでしょうか。

 

疎外感とは簡単にいえば仲間外れにされたような感覚。

 

疎外感を感じる状況では

  • 本当は嫌われているのではないか?
  • 邪魔者だと思われているのでは?

などと考えて不安にもなりますよね。

 

そこでこの記事では「疎外感を感じる原因」「疎外感を感じたときの解消法」について解説します。

 

結論からいうと、疎外感を解消するには考え方を変えてみましょう。

 

疎外感を感じる人と急に仲良くなるのは難しいです。

ただ、考え方次第で気持ちも楽になるのでぜひ読み進めてみてください。

友達グループで疎外感を感じる瞬間

友達グループで疎外感を感じる瞬間

疎外感を感じる場面としてよくあるタイミングを以下の4つにまとめました。

 

  1. グループLINEで返事が来ない
  2. SNSで自分以外が盛り上がっている
  3. 遊びに誘われていない
  4. 会話についていけない

グループLINEで返事が来ない

自分が発言したら既読になるけど、返事が返ってこないときありますよね。

 

例えば

遊ぶ日にちを決めていたとして

「○○日はどう?」みたいに送ったら、既読はついたけど3日後にやっと返信が返ってくる。

それまでは誰も返信なし。

 

自分の発言は余分なのか?それとも返信忘れただけ?みたいにいろいろ考えて疎外感を感じますよね。

 

実際は無視と言うよりも、とりあえず読んで返すの忘れていたパターンが多いのであまり気にする必要はないかもしれません。

ただ、気分のいいものではないですね。

SNSで自分以外が盛り上がっている

自分以外で盛り上がっていて、取り残されたと感じるパターンです。

 

例えばTwitter。

友達同士はよくリプライで会話してて盛り上がっているけど、自分はその輪に入れていない。

 

友達同士でリプして盛り上がっているのをただ眺めるだけ。

見る度にやり取りしてて楽しそうだなーと思うけど、輪の外にいる自分に疎外感を感じてしまいます。

遊びに誘われていない

他の友達は誘われているのに、自分には声かけられていないパターンですね。

 

後々SNSの投稿(ツイートやインスタのストーリー)で遊んでいたことを知って

「そんな話あるの今知ったんだけど、、そんな話聞いてないぞ!」

みたいになって、自分は仲間外れにされているように感じる。

 

今はSNSで気軽に繋がれるようになって、他人の動きが分かりやすくなったのが原因でもありますね。

 

SNSで友達が楽しそうにしているのを見て、羨ましく感じることも多いのではないでしょうか。

会話についていけない

3人以上でいるときのあるあるなのですが、自分がついていけない会話がされてるときですね。

 

例えば

好きなアニメとかスポーツについて話してるけど、自分はまったく分からなくて話に入れない。

自分は会話ただ聞いてるだけとか。

 

話に入れないと「自分って実は場違いなんじゃないか?」とか考えてしまうんですよね。

 

無理に話し合わせるのもおかしいし、なんかその場にいるのも申し訳なくなってくる。

 

相手もわざとしてるわけではないのでしょうが、疎外感を感じることも多いです。

疎外感を感じやすい人の特徴

疎外感を感じやすい人の特徴

どうして疎外感を感じやすいのか理由は下記です。

 

  1. 自信がなく、他人からどう思われているか気になる
  2. 受け身がち

 

自信がなく、他人からどう思われるか気になる

まず一つ目は自信の無さからきています。

 

なぜなら自信がないので、少しのことでも嫌われているんじゃないか?

本当は邪魔だと思われているんじゃないか?と周りの反応を考えてしまうんです。

 

他人からよく思われている自信がないので、ちょっとしたことでも変にネガティブに考えてしまいます。

受け身がち

疎外感を感じやすい人は基本受け身で誘われ待ちのことが多いのではないでしょうか。

 

誘ったらどう思われるかな?と気になって

結局行動できず、誘われ待ち。

 

相手に誘ってくれないかなと期待するけど、誘ってもらえるかはまた別の話。

誘うかは相手の自由なので、自分が期待した通りにならないと疎外感を感じます。

 

誘われずに、後で遊んでたのを知ってショックを受けるんですよね。

友達グループでの疎外感を解消する考え方

友達グループでの疎外感を解消する考え方

友達からの疎外感を解消する考え方を3つ紹介します。

 

  1. 気が合わないから仕方ないと割り切る
  2. 相手に期待しない
  3. 自分に原因がないか考える

気が合わないから仕方ないと割り切る

今一緒にいる人とは気が合わないと考えましょう。

 

そもそも疎外感を感じる人とは仲が本当に良いのでしょうか。

仲良くした方がいいな、一人は嫌だなと思って何となく付き合っているだけではないでしょうか?

 

一人になりたくない気持ちが強いから、少し無理してでも付き合い続けてしまうんですよね。

 

気が合う人はそもそも無理しなくてもいいはず。

違和感を感じるなら、「本当は気が合わないんだな」と割り切って無理に会わない方がいいですよ。

 

もちろん離れるとはいってもそんな簡単では無いかもしれません。

しかし実際、合わない人は月日が経てば勝手に離れていくし、自然と会わなくなっていきます。

 

離れるのが前倒しになっただけと思えば、割り切りもしやすくなりますよ。

相手に期待しない

相手が何かしてくれると期待して受け身でいるから、期待したことが起こらないと「嫌われているんじゃないか?」と疎外感を感じます。

 

そこで

「声を掛けて欲しい」

「誘って欲しい」

「話振って欲しい」

こういった期待はしないようにしましょう。

 

相手は自分の期待通りにはまず動いてくれません。

してくれないかなーと期待しているから、期待を裏切られたときに不安になってしまうんですね。

 

相手がどうするかは分からないし、自分にはどうしようもできないので、期待しすぎないこと。

期待しないで自分から話題を振るなど、自分から行動をしていく意識でいるといいですよ。

自分に原因がないか考える

疎外感を感じるのは、もしかしたら悪いところがあって本当に避けられているのかもしれません。

 

自身の行動を振り返って、愚痴とか悪口、キツイ言葉を言ってないか、気を使わせるようなことをしてないか気にしてみましょう。

 

話していた相手が愚痴とか悪口ばかり話していたら、つまらないし良い印象にはならないですよね。

あの人苦手だな-と思って、普通は距離を取るはずです。

 

悪いところがあれば、離れていくのは必然。

これから先に損をする前に自らの行動を振り返ってみてくださいね。

まとめ

まとめ

今回は友達関係で疎外感を感じる瞬間や解消する考え方をお伝えしてきました。

疎外感を解消する考え方
  1. 気が合わないから仕方ないと割り切る
  2. 相手に期待しない
  3. 自分に原因がないか考える

疎外感を感じたときは上記のように考え方を変えてみましょう。

考え方一つで疎外感も軽くなりますよ。

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