何かと子供のことが気になって、つい干渉してしまうということはありませんか?

意外にも、子離れができていない親は多いものです。

 

そういう人は子供を自分の一部だと考えている傾向があるので、まずは自分の一部を作り直しましょう

 

とはいえ、自分の一部を新しく作り直すためには、どうすればいいのか分からないですよね。

 

今回は、心理学を参考にして、どうすれば子離れできない親が子離れできるようになるのかについて解説します。

子離れできない親の特徴とは

子離れできない親には、共通して1つの特徴があります。

それは、「子供は自分のアイデンティティの一部になっている」ということです。

子供が自分の一部になっている

自分のアイデンティティの一部とは、要するに「子供の存在そのものが自分の一部分になっている」ということです。

 

子供が生まれてからから大人になるまで、親は子供の面倒を見ますよね。

すると、子供が自分の一部分に感じられてしまい、その結果、親は子離れできなくなってしまいます。

 

親が子離れできないと、次の2つのことを子供にするようになります。

 

  • コントロールしようとする
  • どんなことでも干渉しようとする

コントロールしようとする

親が子離れできていないと、子供が大きくなっても「なんで言うこと聞いてくれないの!」「私の言う通りにしなさい!」というようになります。

それは、「自分の一部だから、自分の思い通りにしたい」という気持ちの表れです。

どんなことでも干渉しようとする

子供が自分の一部になっていると、子供がどんな行動を取っているのか監視して間違いを起こさせないようにしようと考えます。

自分のアイデンティティですから、「私の一部は何をしているのか。そして、私の一部も私だから一貫した行動を取らなければならない。」と考えます。

 

そして、子供の友達関係はどうなのか、子供の考えや行動を常に監視して連絡を取ったり、何をするにしても子供のそばにいないといけないと考えます。

どんなことでも干渉するようになります。これは、過保護と言えます。

 

最悪の場合、子供への干渉がひどくなってしまうと子供は自分で考えることができなくなり、何をするにも親の助けが必要な人間になってしまいます

子供のためにも、親は子離れできるようになる必要があります。

自分の一部分を新しく作り直すための方法「セルフコンセプトリカバリー」

子離れできない親の特徴として、子供が自分のアイデンティティになっているためコントロールしようとしたり、過保護になったりしてしまいます。

 

実は、子離れできない親と近い関係があります。

それは恋人です。恋愛をすると、恋人が自分の一部になります。

つまり、「恋人がいる自分が、自分の中に存在している」ということですね。

 

恋愛をすると、失恋をすることもありますよね。

そのとき、悲しい気持ちや辛い気持ちになると思います。

この現象は、子離れできない親の気持ちに近いものがあります。

親が子離れできないのに子供が急に自立し始めると、親は泣いて悲しんだり辛い気持ちになります。

 

要するに、子供が自立すると自分のアイデンティの一部が無くなり自己が崩壊してパニックになるということです。

そして、パニックから回復すためには自己を新しく作り直す必要があります。

セルフコンセプトリカバリーとは

これは、2015年にノースウェスタン大学の研究で失恋したばかりの若い男女を対象にした研究です。実験では、失恋したときの状況や原因などを細かく研究者に説明してもらいました。その結果、気晴らしや考えないようにするよりも、別れた相手のことを考え抜いた方が失恋から克服が早く、新しい自分のイメージを作れたそうです。

 

もし、「私は、誰かに話すのは嫌だな・・・」と思った人はノートに書き出すだけでも効果があります。

具体的な方法として、まずノートとペンを用意します。そして、次の3つのポイントを意識するだけです。

1.ノートに『子供との思い出、その時の気持ち、自分の考え」を思いつくまま書き込む

実験では、1日20分間書き続けることで効果が出るということがわかっています。

ポイントは、誤字脱字や日本語を間違えても気にせず自分の思い浮かんだ言葉をありのままに、ひたすら書き続けることです。

2.なるべく詳しく掘り下げる

自分に向き合うためにも、思い出や気持ちなどをなるべく深く掘り下げてノートに買いてみましょう。

 

ノートに書き込むと自分のことが客観的に見れるため、冷静に自分を受け止めることができるようになり新たなアイデンティを作り直すことができるようになります。

3.最低でも4日間は続ける

他の実験でも最低4日間続けることで、より効果が出るようです。また、ストレス解消や不安低減効果もあります。

 

大切なのは、子供に対して自分の感情や考えを形にして、自分と向き合うことです。

自分と向き合うことにより、新たな自分のアイデンティが作り直すことができます。

その結果、子離れできる親になります。

まとめ

この記事では、子離れできない親の特徴と解決策について紹介しました。

最後に記事の内容をまとめました。

  • 子離れができない親は、子供を自分の一部だと考えていえる

 

子離れするための解決策は、次の3つです。

  • 1人の人間をとして、新たな自分のイメージを作る
  • 相手のことを考え抜く
  • 子供についての記憶や感情、思考を紙に書き出す

 

また、友達や親に話をひたすら聞いてもらうことでも効果があります。

今回の記事を参考に、新たに良い人生を築いてください。

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