
「仕事やプライベートで目標を立ててはいるけど、毎回達成しない…」
「お正月に立てているけど、いつも何を立てたか忘れている…」
「目標なんて立てたことない!」
等、いろんな方がいると思います。
ここでは、目標を立てて満足ではなく、目標を達成し続けられるような達成脳の作り方をお伝えしていきます。
目標を達成し続け、達成脳を作っていきましょう!
目標設定で8割決まる
まず、目標達成するかどうかは、"目標設定で8割決まる"と言われています。
「できたらいいな〜」というレベルの目標では、なかなか本気で人は動きません。
「本気でやる」と決めきっている目標でないと、やれません。
今一度立てた目標を、本当にやりきりたいか?!自分自身に質問して確認してみてくださいね。
毎日決めた行動を続ける
本気で達成したい目標を決めたら、その目標達成のために何をすべきか?決めてください。
決めたら、あとはひたすら行動するのみ。
とにかく目標達成へ向けて行動を継続していくことです。
達成脳を作るためには、いかに"毎日決めた行動をやり続けられるか"
行動設定をする際に参考にしていただきたいのが、1%の積み重ねの法則です。
1%の積み重ねとは
今の能力を1だとします。
ほんのちょっと(1%)頑張る毎日を1年間続けるとどうなるか?
1.01×1.01×…365日=37.8
逆にほんのちょっとサボる(1%)毎日を1年間続けるとどうなるか?
0.99×0.99×…365日=0.03
行動設定の際にやりがちNGポイントは、大きすぎる行動を設定して、続かなくなる。
今まで5分もランニングしたことがない人が、
毎日10キロランニングする!という行動設定を立てたとしたら、かなりきついですよね。
3日は頑張って、次の日から全然やらない…となるよりも、
これなら余裕!と思うけど、毎日5分ランニングをし続けられる1年を続けたほうが、目標達成には近づきます。
行動を毎日できているということが自信に繋がり、モチベーションが保てるようになるからです。
できた行動を振り返る
ゲームをクリアする感覚で、できているところに着目するのが達成脳を作るコツ。
小さな行動を毎日できているということが自信に繋がり、モチベーションが保てるようになります。
今日もできた!、3日できた!、1週間継続できた!、1ヶ月できた!、
という「できているところ探し」で、楽しく継続していきましょう。
より達成脳を作るためにおすすめなのが、
毎日の行動ができたら、カレンダーにシールや◯印をつけていくと目に見えて継続できていることがわかり、自信に繋がります。
ご褒美を決める
米人気ブロガーのスティーヴン・ガイズ氏は「ご褒美で釣る」方法が有効だといいます。自分の脳にご褒美を与えることで、「習慣」が定着化するそうです。
脳が抵抗感を示さないほど「小さな」行動を目標にします。たとえば、「1日1単語覚える」といった「もっとも小さな」行動から始めます。そして、どんなに小さな目標でも、達成した後に「ご褒美」をあげる。そうすると、脳は満足感を感じてその行動を続けられるのだと、ガイズ氏は解説しています。
専門家も言っているように、ご褒美はとても有効です。
筆者のおすすめは、ご褒美を3種類立てる事。
- 毎日達成したご褒美
- 1ヶ月続いたご褒美
- 目標達成したご褒美
ご褒美は何でもOK!
例えば、
- 5分ランニングできたらコーヒーを飲める!マンガを1話読める!
- 5分ランニングを1ヶ月間続けられたら、1着服を買える!
- 念願の10キロ痩せれたら、ディズニーランドに行ける!
など、"行動+自分自身が喜べるご褒美"で、達成脳づくりが可能です!
まとめ
私達の脳は、実はとっても単純です。
脳の使い方を最大限活用して、目標達成して達成脳を作っていきましょう!
もっと目標達成をしたい人は、コーチングを身につけることもおすすめです!
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