
あなたは大丈夫?!好かれる聴き方・嫌われる聴き方は実はほんのちょっとの違い。
「なぜあまり相手の人は話してくれないんだろう」
そう思ったあなたは、当てはまるところはないか?
過信せず、ぜひチェックしてみてくださいね。
相手の話を、無反応(薄いリアクション)で聴く
ついついやりがち第1位!?
興味がない・知らない話だと無反応だったり、「へ〜」と薄いリアクションをしていませんか?
なぜその人はすきなのか?!興味があるのか?!
知らないからこそ知ろうとしよう!
目の前の相手の人・相手の興味関心に興味を持つと、会話が見違えるくらい楽しくなるし、新しいこともたくさん知れて一石二鳥ですよ♪
相手が話している途中に口をはさむ
大前提で、人は話すのが大好きです。
なので、意識していなかったら、ついつい自分も話したくなって会話泥棒していませんか?
いつの間にか話す側が逆転していた!なんてことが多い方は要注意!
もっと話したい、もっと会話したいと思ってもらうには、聴いてくれる人がやっぱりみんな大好き。
話したがりの方ほど、相手が話しているときはしっかり聴くことを意識してみましょう。
ポイントは、大前提で最後まで話をしっかり聴くこと。
終始、自分のことだけ喋る
人と話すときは、その人自身のことを話題にせよ。
そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聴いてくれる。
byディズレーリ
やはり、人は自分のことが大好き。
自分自分、と自分のことしか興味ない人とは、話していても楽しくないし、厳しい言い方をすれば誰も話したいと思いません。
目の前に誰かがいるときは、その人の事に集中する。相手に意識を向ける。
これを忘れず、相手を喜ばせる聴き方を意識してみてくださいね。
何かしながら話を聴く
スマホを触りながら、手を触りながら、よそ見しながら、、、話を聴いていませんか?
この研究は好意・反感などの態度や感情のコミュニケーションについてを扱う実験である。感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれている。
目から見える情報で55%!
ちょっとしたよそ見、ちょっと気になったからスマホを触る。
ちょっとした"なにかしながら"1つで、相手を不快に思わせてしまうこともあることを意識していきましょう。
どうしても連絡しないといけない場合は、「ちょっとスマホ触ってもいいかな?急ぎで連絡しないといけなくて。」など相手の方に断ってから触るようにしましょう。
終わったら、「ありがとう」などお礼も忘れずに。
(次に何を質問しよう)など今に集中せず聴く
どうやってコミュニケーションを取ろう?と思う人ほど陥りがちなのが、(何を質問しよう?)これを思いながら質問していませんか?
相手が話しているときは、質問の内容はあとで考えたらOK!むしろ、相手の話に集中しているほうが、次の質問は浮かんできますよ!
沈黙を恐れず、相手の話に集中して聴いてみよう!
さらに聴き方ポイントは、こちらをご覧ください。

まとめ
すべて自分がやられたらどうですか?きっといい感じはしないですよね。
相手の方も同じです。ちょっとした聴き方の違いで、好かれるか嫌われるか決まってきます!
ぜひ、今日から実践してみてくださいね。