
こんにちは!やっさんです!
仕事、プライベートで幾度となる問題、悩みとなる人間関係。
仕事では先輩上司、プライベートでは家族や恋人。
今でもずっと悩んでいる人も中にはいるのではないでしょうか??
先輩、上司と上手くコミュニケーションが取れず、仕事に悪影響を及ぼし、好きだった仕事がだんだんと嫌になったり。
本当は一緒に仕事がしたい!でもコミュニケーションを取るのが下手で、知らない間に関係を悪化させていた???
プライベートでも気がついたら仲が悪くなっていて、ついつい1人の時間が増えて来ている。
そんな状況に陥ってはいませんか??
私も以前は人間関係にとても悩んでいて、こんな状況を少しでもいいから何とかしたい!
そんな思いでコミュニケーションを学び、そこで学んだことを活かして関係を改善することができました。
人は必ずしも1人で生きていけるものではありません。
仲間がいて、パートナーがいてこそ、人は輝くものだと自分は思っています。
人間関係を悪くする人の特徴
まず初めに、人間関係を悪くしているのは全部自分自身の言動に問題があると言ってもいいかもしれません。
中には理不尽に、あなた自身のことが嫌いという人がいるでしょうが、それはごく稀だと思います。
自分自身の言動が人間関係を悪化させているのではないか?という事を少し疑ってみましょう。
その上で人間関係を悪化させる人はどんな人なのかをみてみます。
挨拶が出来ていない
朝の「おはようございます」。夕方の「こんばんは」。仕事終わりの「お疲れ様」。
ほかにも挙げるときりがありませんが、挨拶はしっかり出来ていますか?
いや!俺は、私は出来ているし!
と思ってるあなたも一度自分の行動を周りに見てもらってもいいかもしれません。
実は挨拶はとても重要です。
挨拶が出来ない人は相手に不快感を与え、コミュニケーションが取れなく、情報伝達が出来ないというなどの印象を持たれてしまいます。
恥ずかしい、大きな声を出したくない、と思う人もいるかもしれませんが、それで関係性を悪くするのは非常にもったいないですよね!
ですので、挨拶はしっかりやれたらと思います!
笑顔が無い
あなたは自分の笑顔を見たことはありますか?
これは私もそうでしたが、笑顔で振舞っていたつもりだったけど強張ってる。
満面の笑みをしていたが他人から見たらそうでもなかった。
そんな経験ありませんか?
おそらく笑顔の時の自分ってそんなに見ることがないと思うんですよね。
実は笑顔も、挨拶と一緒でめちゃくちゃ大事なんです!
笑顔が足りない人は、それこそネガティブな印象しか持たれず、この人と話したく無い!
そう思われてもおかしくありません。
相手に関心がない
先輩、上司、家族、恋人など、あなたはその人達にどのくらい関心がありますか?
趣味、休日の過ごし方、好きなこと、嫌いなことなど、相手の全てを知る、、、とまではいかないかもしれませんが、相手の事に対してどれだけ興味がありますか?
そもそも相手に興味が無いのあれば、人間関係なんて一生良くなる事なんてないとといっても過言ではありません。
相手の事を知っていくことから始めてみましょう!
人間関係を良くする7つのポイント
挨拶
そもそも挨拶って大事なのか?
と言う人も中にはいるのかもしれませんね。
そう言う人の為に挨拶の意味を調べて来ました。
挨拶とは 中世に日本に輸入された漢語で,元来,禅宗において僧が問答を繰返し合う意味。現在では、他人に対して尊敬や親愛の気持を表わす動作、言葉、文面などを意味するようになっている。
挨拶(あいさつ)って尊敬や親愛の気持を表わす人間の所作 なんです!
え、それがコミュニケーションとどう繋がりがあるのかって?
それも今から説明していこうと思います!
先程同様挨拶は、他人に対して尊敬や親愛の気持を表わす動作、言葉、文面などを意味するようになっている。
まさにコレ!相手に尊敬や親愛の気持を表わしているからなんです。
親御さんや会社の先輩・上司など目上の人なら尊敬の動作(もちろん言葉や文面色々)をあらわし、
奥さんやお子さん、友達や同僚・後輩なら親愛の動作をあらわすからなんです。
ここが挨拶(あいさつ)の、一番大事なポイントです。
おたがいの尊敬や親愛の度合いが深いほど、信頼も生まれ良いコミュニケーションが生まれます。
挨拶をしっかりしていけば良い関係性は作っていけます!
笑顔を作る
ここで質問です。
あなたは
・明るく、笑顔に溢れている人
・表情が暗く、ネガティブな人
どちらの人とコミュニケーションを取りたいですか??
笑顔でいると相手の緊張を和らげる、自分に好意を持ってもらえてる、敵意がない事を示し、相手の心をオープンにするなど、いろんな効果をもたらしてくれます。
笑顔で作っていて損することなんてありませんからね!
ただ笑顔の作り方がわからない、、、
という人に簡単にできる笑顔を作る方法をお伝えします!
鏡の前で笑顔をつくる!
ただこれだけです!
あんまり難しいことはしなくて大丈夫です。
まずは簡単な事から始めてみましょう!
聴く
皆さんはよく「聞く」と「聴く」と2つあるのはご存知ですよね??
でもこちらでは「聴く」を使っていきます!
そもそも何が違うの??
と思う方もいると思うので簡単に説明していこうと思います!
「聞く」と「聴く」の違いについて
そんな事、当たり前じゃないか?
そう思われる方がいるかと思いますが、それでは少し過去の事を振り返ってみましょう。
仕事、プライベートなんでも構いません。
相手が話した事一字一句間違い無く言えるでしょうか??
自分が解釈した言葉ではありません。
相手が言った言葉全部を一字一句言えるかどうか。
そんな事覚えてられるか!
そう言う方もいるかもしれませんが、聴くは本当にそれぐらいまで聴いているということです!
では、聴くことで何を得られるのでしょうか?
本来、人は話すことがとても大好きな生き物で、話したい、話を聴いてもらいたい、そういう潜在意識が働いています。
なので聴くことで、この人ともっと話したい!話を聴いてもらいたい!と思われるようになり、相手との信頼関係を作ることが出来ます。
この聴くことを徹底するだけでもだいぶ関係が変わってきますね!
オーバーリアクション
オーバーリアクションをするとよく、大げさとか、なんかわざとらしいなとか思う人もいるかもしれません。
しかし、「へー」「あ、そうなんですね」と言われるか「へー!!!」「そうなんですね!!」と反応されたとき、どちらが聴いてくれていると感じますか?
オーバーリアクションは一見、聴いてるの?って思われがちですが、実はそうでもありません。
意外と聴いてくれているなという認識の方が強いんです。
ただ、確かに最初のうちは色々思われることもあるかもしれません。
ですが、続けていると「この人は話を聴いてくれる人だ」と思われるようになります。
実践するとき、手を動かしたりするとさらにいいですね!
素直な気持ちになる
わかってはいるけどなかなか素直になれないなんてことありませんか?
素直になれない原因は、過去の経験から人を信用できなくなった、相手にどう思われるのか気にしてしまう、など人によってもさまざまです。
素直になるとは、自分の気持ちに正直になること。
しかし、ただ自分の気持ちをストレートにいう、相手に押し付けてしまうと「わがままな人」と思われてしまうかもしれません。
なので、相手の気持ちを尊重することも大切です。
相手の話を最後まで聴く
A「あれがこうで~・・・」
B「あ、それであれはこうでいいですか??」
A「・・・」
これ、どう感じますか?
良く言えば察しが良いが、でも本当にそうなんでしょうか??
最後まで話を聞かないと、早とちりや誤解の原因になったり、相手が不快な気持ちになることもあります。
逆に、最後まで話を聴いてくれる人は、好印象をもたれることも多いです。
なので、まずは相手の話をしっかり聴いて、聴き終わったところで復唱がてら擦り合わせを行うことをおすすめします!
自分と相手の考え、価値観は違うのでそこを履き違わずやっていきましょう!
正解を探さない
よく、それ違くない?と心の中で思ったり、こうでしょ!と思って行動してそれにとらわれてしまうことってありませんか??
人にはそれぞれ価値観があるので、そこで正解を求めるのは大きな間違いです。
これはこうだろ、ではなく「あの人がどうしてこう言う事を思っているんだろう?」という思考になりましょう!
そうする事で「どうしてそう思ったんですか?」という質問にも繋がり、そこでお互いの価値観が分かってきて、この人はこう言う事を思っているんだとそこからコミュニケーションに発展していきます。
そもそも正解を探す人は、自分のことに自信を持てないからついつい正解を求めてしまうんですよね。
そうではなく「自分はこう思っていますがあなたはどう思いますか?」と質問すれば、簡単にコミュニケーションがとれるようになるでしょう!
まとめ
ここまでポイントを紹介してきましたがいかがでしたか?
人間関係を良くも悪くもするのは全部自分自身なんですよね。
この7つのポイントを実施していれば、人間関係に困ることはあまりないはずです。
これを読んで、少しでも良い関係性を作る事が出来たら良いなと思っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!