
皆さんこんにちは!やっさんです。
仕事でミスをした…
自分の意見を否定された…
少しの些細な事で気持ちがどんよりしてしまう。
そんな経験ありませんか?
もっとメンタルを強くしたいけど、傷つくことを恐れてしまい、うまく行動できない。
それが今後自分のやりたい事に挑戦する時に、傷つきたくない、失敗したくないという自己防衛が働いてしまい、うまくいかず。
結果悪循環が生まれてしまい「自分なんて…」と思い、いつしかなにもかもやる気をなくしてしまうことになるかも?
そんな方に必見です!
そんな豆腐メンタルな方でもこの記事を読めば屈強なメンタルに早変わり!
これを読んで少しでも強いメンタルを手に入れ、何事にも動じない自分を作り出しましょう!
メンタルとは
よく「メンタル強いよね」とか「メンタル弱くね?」とか言われますけど、そもそもメンタルってなんでしょう?
メンタルの定義
辞書などで「メンタル」と検索すると「心に関するさま」「精神的」「心理的」ということが記されます。
つまりは精神を表す言葉ということが分かります。
少し抽象的ですが、逆境に負けない状態や集中力の高さなどを表すことが多いですよね。
このことからメンタルとは「精神的なエネルギー」の事を表しますね!
よく、個人競技では自分との戦いとも言われるます。
これこそメンタルが強い人と弱い人とでは個人間のパフォーマスに大きく支障が出ることはご存知でしょうか?
例を出すのであれば恋人に振られた、ということがあった場合、前日と後日では少なからずパフォーマンスに差が出るでしょう。
それぐらい、メンタルとは重要なものであると認識できます。
では、ここでメンタルが弱い人というのがどのような人を表しているのかを少し考えてみましょう。
メンタルが弱い人の特徴
では、ここでよく挙げられる「メンタルが弱い」という人の特徴をみてみましょう。
この記事を読んでもし、当てはまることがあるのであれば、メンタルが弱い人かもしれませんね。
また、自分の周りに、当てはまる人がいれば、メンタルが弱い人なのかもしれません。
ただし、メンタルというものは状態によって色々と変化していっているので当てはまる人が全員メンタルが弱いとは言えないので、あくまで参考程度に見てもらえればと思います。
愚痴や弱音を吐いてしまう
メンタルが弱い人の特徴として、他人のせいにしがちな傾向があります。
自分の失敗を他人のせいにしてしまい、なおかつそれを自分の責任として捉えない。
つまりは責任感を持たない人に当てはまります。
なぜ、そういうことが起きるのかというと、自分自身の弱さを見せたくなく、ミスが発生した場合、弱い部分を他責にして回避するという事が人間の心理から生まれてきます。
問題の解決口を見つけず、逆にそれがきっかけとなり、自分の評価を下げまいと、行動が消去的になってしまうのです。
自分のことを極度に責めてしまう癖がある
これは、先ほどの「責任から逃れる」とは対照なところになります。
その問題を解決する方法を探す代わりに「自分が犯してしまった失敗を切り離す事ができない」というところで、自分の失敗を過度に責めてしまう傾向があります。
これは、自己肯定感の低下にもつながります。
仮に、その問題が解決できようとも「こんなこと、大したことありません」「当たり前のことをできただけです」「他ではもっと効率よくできます」と思い、そこまでメンタルをプラスに持っていく事が出来ず、成長につながる事が出来ません。
以上の事をがメンタルが弱い人の特徴でもあり、また、上記のような事やっているのであれば、もしかすると、メンタルが下がっている傾向にあるかもしれません。
なので、このような事をしているのであれば、今すぐにでもやめて強いメンタルを手に入れていきましょう。
また、メンタルはスキルの一つでもあることから、コントロールできれば、心強い武器になります。
メンタルをコントロールして、最高のパフォーマンスを発揮していきましょう!
メンタルを強くする方法
次は、メンタルが強い人の特徴とメンタルを強くする方法をみていきましょう。
失敗を成長と捉える
強靭なメンタルを持つ人はどんな失敗事からでも学びを得ようとすることが多いです。
なぜ失敗したのか、その原因などを個人で分析、考えその失敗が次起きないように改善していきます。
メンタルが弱いと失敗をくよくよしてしまい、引きずってしまう傾向が多いです。
失敗を繰り返してしていき、どんどん成長させていくことができれば、いずれと成功に近くことができます。
人は失敗なくしては生きていけない生き物なので、失敗して色々学んでいきましょう!
ネガティブをポジティブにする
よく周りの人でネガティブなことをポジティブに解釈する人っていせんか?
例えば、「憶病な性格ですね」に対して「慎重な性格なんですね」、「老けてますね」に対して「大人っぽいです」と。
このように、その言葉に対してネガティブな事をポジティブな言葉に変換する事をリフレーミングと言います。
メンタルが強い人ほどこのリフレーミングがとてもうまく、どんなにネガティブな言葉でもポジティブに変換して行動していきます。
まずは周りに聞いてみてもいいので少しずつネガティブな言葉をポジティブに変換してみる練習してみるのもいいかもしれませんね。
私はこの方法を知ってからはネガティブなワードもポジティブに変換していってメンタルコントロールができるようになりました。
ブレない自分を作る
「あいつ、ブレないよな」とか「自分を見失う事がない」などと感じる人は周りにはいないでしょうか?
決して自分を見失う事なく何を言われようと自分の信じた道を突き進み、自分の考え方を大事にしている。
もちろん、喜怒哀楽の感情は持ち合わせているでしょう。
しかし、周りの考え方や、意見に左右されない。
よく、周りからは、冷たい印象を持たれるかもしれませんが、そこがブレない自分=メンタルが強い人という印象を持ちます。
自分が信じ切る道を誰の意見に左右されず突き進む事が、ブレないことと同時に強いメンタルを持っています。
目的意識と小さな成功体験を積み上げる
そもそも、なぜメンタルを強くしたいのでしょうか?
また、メンタルを強くしたその先は、はっきりとイメージできているでしょうか?
ただ闇雲に、メンタルを強くすると言うだけでは、メンタルは強くはなりません。
「メンタルを強くして、好きな人に告白する」「メンタルを強くして、緊張せず、最高のパフォーマンスを発揮する」そういったメンタルが強くなった自分を想像する事で、自然となにをすれば良くなるのか、そこからモチベーションなどが上がって行き、後ろ向きな考えをする事をやめます。
そこまでのゴールを設定した後、今度はそのために何をすれば良いかを考え、簡単な課題でいいのでそれを作り、実戦していくのです。
そうする事で、小さな成功体験を積み、自信を持つ事ができ、メンタル強化に繋がります。
弱音を吐ける人を見つける(相談相手を見つける)
先ほど成功体験を積み上げるとは言ったものの、やはりメンタルが下がる場面というのは必ず起こり得ます。
ですが、そんな気持ちも相談できる相手を見つけておくことをお勧めします。
人は1人ではやれることは限られてきます。
そんな中でも、1人でも、自分の本音や想いを打ち明ける存在がいるだけで大分変わってくるのではと思います。
1人でため込むのではなく、それを相談出来る人を作る事をお勧めします。
まとめ
いかがでしょうか?
強いメンタルを作るのあれば、まずは主体的に動き、そこで培った経験などをもとに作っていく必要があります。
自分自身は他人のせいにしがちで、自分を守ってきました。
ですが、そんな事で自信なんて到底つくはずがないと感じ、何事にもチャレンジして失敗を重ね、そこから改善をして、メンタルの成長をすることができました。
このブログを読んだだけで、メンタルが強くなるなんてことは絶対ありません。
このブログはあくまできっかけの1つでしかありません。
なのでこれを読んで、今までやってきた事ないことに何かチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございます。