
30歳までには結婚したい!
だけど、相手は妥協したくない・・・
婚活しているアラサー女子の中には、こう思う人も少なくないはず。
多数のご相談を頂いた経験と28歳で理想の男性と結婚した筆者が思う、"婚活で失敗しやすいアラサー女子の共通点"をコーチングメソッドからお伝えします。
マイナス思考
服装、容姿、マナー等がしっかりしているのも大切。いくらきれいな人でもなぜ結婚できないのか!?
やはり長く連れ添っていく結婚生活で大切なのが、性格です。
ポジティブ発言が多い人とネガティブ発言が多い人、どちらの人と一緒にいたいですか?
ネガティブに考える事は、リスクヘッジができたりと良いことももちろんたくさんあるのですが、
どんな出来事もマイナスに発言したり考えたりする相手と一緒にいると、フォローなどをしなければならず疲れてしまうもの。
ワシントン大学の名誉教授であり、人間関係の研究で知られるジョン・ゴッドマン博士の研究によると、お互いに信頼感を持ち、良好な関係を築いている夫婦は、会話においてネガティブな言葉を1つ発したとき、必ず5つ以上のポジティブな声掛けを行っていることがわかっています。
つまり、会話の中でポジティブ5:ネガティブ1の割合が保たれていると、カップル間の関係が安定していくのです。
出典:賢恋研究所bywith
人は意識するところが増えるという性質があるので、ポジティブな面に目を向けるかネガティブな面に目を向けるかで、婚活のみならず長く続く夫婦関係を円満にし続けられるかが決まってきます。
絶対にあなたに会う人はいるので、「絶対にいい人と結婚できる」とポジティブマインドでいましょう♬
もしくは、婚活似つかれてしまっていたら、今やっているお仕事や趣味を楽しんで、ポジティブな面を意識して毎日を過ごすと、遠回りなようで実は結婚に近づきますよ!

素直じゃない
かつては私も素直じゃない発言をして、失敗していました。
そのときに男性から必ず言われていたのは、「何をしてほしいのかわからない」。
アデルフィ大学のローレンス・ジョセフィス教授は、素直さが関係にどのような結果を生み出すのか研究しました。素直に好意を表現する人、好意を曖昧に表現する人、どちらの人が魅力的だと思うか尋ねた結果、素直に行為を表現する人の方が、行為を曖昧に表現する人よりも異性として21%もより魅力的だと評価されたといいます。
出典:恋愛の科学
男性と女性はそもそも生き物が違うので、言葉で伝えずにわかり合うのは難しい。
「察して」コミュニケーションはもってのほか!
「嬉しい」「楽しい」「〇〇してほしい」「ありがとう」等、素直に言葉と表情で表現するようにしましょう。
ここでのポイントは、私はを主語にすること。
素直に伝えるようになるだけで、男女のコミュニケーションが格段にスムーズかつ楽しくなり、お付き合いや結婚に発展しやすくなりますよ。
恋愛のみならず、普段のコミュニケーションから素直に表現していきましょう!いざという時に素直さを出したいなら、今この瞬間から意識することが大切。
1%の積み重ねを忘れずに。
自分をよくわかっていない
長く続く結婚生活だからこそ、理想の相手は妥協できない。
理想の相手を想像しきるのも大切なのですが、それと同時に自分自身を客観的に判断することが大切です。
20歳のときの周りからの見られ方と、今現在の見られ方は全然違うはず。
身近な人に自分のいいところ・伸びしろを10人以上に聴いてみましょう。
また、相性が合うと思い込んでいた相手が実は違ったということも、よくある話。
相手に求める前に、自分の理想の人生をどうしたいか?どういう価値観を大切に生きたいか?を明確にしていきましょう。
まとめ
結婚は縁やタイミングと言いますが、焦っているときほど現れないもの。
いつかきっと自分にピッタリのパートナーが現れると信じて、婚活の他に自分の仕事や趣味等も楽しみましょう。
焦りからは焦りしか生まれません。いつかきっと現れる✨とやるべきことや今を楽しんでいる方が、男性からも魅力的に見え、結果的に婚活でうまくいく確率が上がりますよ。