【自信がないのはなぜ?】自信がないときの簡単な4つの対処法と合わせて紹介

・自信がなさすぎて辛い。どうにかしたい

・自信つけたいけど、どうしたらいいか分からない

・自信をつける方法を知りたい

こんな疑問を解決します。

 

自信のなさを克服したいと思っても難しいですよね。

スポーツとかは練習すればうまくなるのは当たり前だけど、自信のつけ方がわからない。

 

この記事を読めば「なぜそもそも自信がないのか」「自信のなさを改善する対処法」が分かります。

自信を持つキッカケが作れますよ。

私も自信ゼロ人間でした。

なぜ自信がなかったのか、自信をつけるためにどうしたのか体験談と合わせてお伝えします。

 

結論から先にいってしまうと、「物事の考え方」「プラスな言葉」「成功体験」が大切です。

この記事を参考にしてくださいね。

自信がないのはなぜ?原因3つ

自信がないのはなぜ?原因3つ

自信がないのはもちろん原因があります。

特に私が感じる原因は下記の3つです。

・良いところが1つもないと思い込んでいる

・ネガティブなことばかり言う

・成功体験がない

 

詳細をお伝えしていきますね。

良いところが1つもないと思い込んでいる

悪いところばかりが目について、自分には良いところがないと思い込んでしまっているんですよね。

「あなたのいいところは何ですか?」と聞かれたら困ってしまうタイプ。

ほんとは誰にだって良いところはあるのに、それに自分では気づいていないんです。

 

自信という言葉の意味は「自分の価値を信じること」。自分には価値があると思えるかどうかが大事な要素です。

自分の価値、つまり良いところが何もないダメ人間だと思っていては自信なんてつくはずがないんですよね。

 

私の場合、「あの人はできてるのに何で自分はできないんだろう、、」みたいにすぐに他人と比較してしまっていました。

できないところばかり見て、自分に良いところなんてある?のように常に自己嫌悪で落ち込むことが多かったんですよね。

 

自信つけようと思っても、自分に価値があると思えないとそもそも難しいんです。

ネガティブなことばかり言う

自信がない原因にはネガティブ発言があります。

口癖で「自分はダメだ」「できない」「つらい」「疲れた」などよく言う人は要注意。

 

理由は、言えばいうほどその通りになってしまうから。

 

例えば「自分はダメだ」と言うと脳は単純なので、その言葉通りに脳は認識して、それが事実なこととして受け取ってしまいます。

言えば言うほど自分は本当のダメ人間に近づいてしまうんです。

 

私も昔は自分なんか、、みたいなネガティブな自信のない言葉ばかり言ってました。

ネガティブなことばかり言ってると気分も当然余計に落ち込むし、特にいいことってあまりないんですよね。

自信のない言葉を言ってると余計に自信はつかないと知ってからは、言わないようになりました。

成功体験がない

何より自信を持とうにも成功体験がないんですよね。

自信持てよ!!と言われても、自信を得る経験がないとそもそも難しいよねというわけです。

 

失敗やうまくいかなかった経験がはるかに多くて、うまくいった経験がなさすぎる。

完璧主義なところがあって、ちょっと人よりできることがあっても「でも自分よりまだ上がいる、、」とさらに上を見てしまって喜びきれず、また辛くなる。

人から見れば成功体験があっても、それを成功と自分では考えられていないところもあるんですよね。

 

私もそうだったのですが、自信がない時って自分はこれをやった!!という経験ってほんとないんですよね。

別に何か成し遂げたわけでもないし、特に頑張った経験もない。

とにかく自分が何かしら誇れるような経験があると強いなと感じます。

自信がないときの対処法4つ

自信がないときの対処法4つ

前項では自信がない原因についてお伝えしてきました。

次はその原因に沿った、自信がないときの対処法をお伝えします。

 

私がやって良かった対処法は下記の4つです。

・悪い経験でもプラスになることを探す

・短所を長所に言い換えてみる

・ポジティブな言葉を自分にかける

・小さな成功体験から積み重ねる

 

詳細をお伝えしていきますね。

悪い経験でもプラスになることを探す

自分にとっては悪い経験でも、その経験からプラスになることを探してみましょう。

自分には何の強みがなくて自信持てない!!という人にはオススメの考え方です。

というのも実は自分で気づいていないだけで、見方を変えれば強みになることもあるってことなんです。

 

例えば

・人付き合いが苦手で本ばかり読んでいた過去

→「他人よりも本に詳しい人」読書が苦手な人、詳しくない人から見れば強みになる

 

人付き合いが苦手という経験に悪い印象を持ちがちです。

しかし見方を変えてみると、それって「読書が続かない人」「本に詳しくない人」「読書したいけど何読んだらいいか分からない人」から見れば、知識量は段違いのはず。

読書で学んだこと、読みやすくなる方法とかを人に教えることだってできるわけです。

充分強みになると思いませんか?

 

でも「自分より詳しい人なんてもっとたくさんいるじゃん、、」と思う方もいるかもしれません。

それは気にしなくて大丈夫です。

理由は立場によって伝えられることが違うから。

 

例えば

読書とりあえず始めたい!!オススメの本知りたい!!という人に教えるとして

・1日1冊読書、年間300冊以上読む超読書通

・最近1か月に1,2冊読むようにした人

 

読書初心者でとりあえず始めたい人の場合を考えてみましょう。

超読書通の人と最近読み始めた人、どちらが読書初心者の気持ちが分かりそうですか?

もちろん最近読み始めた人ですよね。

 

超読書通は通すぎて1から始める人の気持ちは分かりにくいですよ。

最近読み始めた人の方が「初心者なりの本の探し方」「読み慣れてなくても読みやすかった本」は何なのか分かるんですよね。

 

自身の立場だからこそ伝えられることがあるんです。

まったく気にしなくて大丈夫。今回は読書を例にしましたが、他の経験でも同じ考え方でプラスにすることは可能です。

経験を振り返ってみてくださいね。

短所を長所に言い換えてみる

一見短所でも、実は長所に変わることだってたくさんあります。

「短所ばかりだ、、」と思うのではなく、長所にもなると考えることができれば自信にも繋がりますよ。

見方を変えてみましょう。

 

例えば

・心配性な性格

一見、マイナスなようですが、細かい作業には力を発揮します。

間違えられないお金の管理などは、何度も確認しないと心配で気が済まない性格なのでミスが少なくできるんですよね。

大雑把な性格の人にはできないこと。

できない人から見れば神経質にできてうらやましいというわけです。

 

自分の短所が何かでは強みに変わらないか考えてみてくださいね。

ポジティブな言葉を自分にかける

ネガティブな言葉は自分をどんどん追い込むだけなので、なるべくしない方がいいということでポジティブな言葉を意識して言うようにしましょう。

 

「どうせ無理」→「いや、どうにかなる!」

「失敗した」→「経験生かして次はうまくやろう」

このようにあえてポジティブに変化させてみてください。

 

私の実体験として、意識して言葉を変えてみるといつもはネガティブ発言しているところで、自然とポジティブな言葉がでるようにだんだんなってきます。

ネガティブな言葉はどんどん自分を追い詰めるし落ち込む一方です。

でもポジティブな言葉は言っていると心が楽になっていくんですよね。

実際に言うのが難しかったらSNSでも何でもいいです。

ネガティブ投稿しそうになったら、意識的にポジティブに変えてみてください。

最初は違和感があるけど、続けていくとネガティブな言葉が出てこなくなりますよ。

小さな成功体験から積み重ねる

成功体験をいきなり作ろうと思ってもいきなりは無理があります。

そこで小さな成功体験から作っていきましょう。

自分でもできるんだ!!という経験は自信につながります。

 

例えば

・筋肉付けたいなら、毎日30回腹筋すると決めてやり続ける

毎日が難しいなら週に3日やってみるなど、自分のレベルに合わせてやってみるといいです。

 

筋トレとか読書とかでなくとも良くて、SNSフォロワー数など何でもいいと思っています。

他の大多数が持っていない経験を持つとかなり心強いです。

結局自信がつくかは行動次第

結局自信がつくかは行動次第

結局自信をつけるなら行動するしかありません。

スポーツを例にすると分かりやすいです。

 

サッカー上手くなろうと思ったらボール蹴るなり、チームメイトと連携の練習したりしないといけないですよね。

ネットからでも検索すればノウハウは知れますが、知っただけでは上手くはならないと思います。

言わゆるノウハウコレクターというやつですね。

 

要するに自信をつけたいのなら、知識だけでなく実際に動く必要が出てきます。

行動なくして、成功体験や強みなんてできるはずがないんですよね、、

ぜひ試してみたい対処法があれば、やってみてください!

まとめ

まとめ

今回の記事では「自信がないのはなぜ?その原因」「自信がないときの対処法」をお伝えしてきました。最後にまとめです。

 

自信がない原因

・良いところが1つもないと思い込んでいる

→ほんとは良いところもあるのに、それに気づいていない。見方を変えてみましょう。

 

・ネガティブなことばかり言う

→ネガティブなことばかり言ってると、余計に自分を追い詰める。意識的に変えてみる。

 

・成功体験がない

→自信を持とうにも、持てる経験がない。

 

自信がないときの対処法

・悪い経験でもプラスになることを探す

→どんな経験でもプラスになりうることがある。見方次第でプラスに変えられる。

 

・短所を長所に言い換えてみる

→短所と思っていた性格でも、裏を返せば長所になる。自信の性格だったら何ができるかを考える。

・ポジティブな言葉を自分にかける

→意識的に言葉を変える。言葉を変えていくと心の持ち方が変わってくる。

 

・小さな成功体験から積み重ねる

→どんなことでもいいから、自分はこれをやれた!!という経験を作る。

 

自信がないと何も上手くいく気がしないし、本当に辛いです。

でも何とかなりそう!!いいった少しの自信があるだけで気持ちはかなり楽になりますよ。

 

紹介した対処法を試してみてくださいね!

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