
・なぜあの人は無表情なんだろう?
・無表情の人何考えてるか分からない
・どう関わったらいいか迷う
こんな疑問を解決します。
表情の変化が少ない人って、何考えてるのか分からないし、どうしたらいいのか困ることってありますよね。
無表情になることは、その人自身の中で何かしらの理由があったりします。
理由が分かっていれば、付き合いもある程度しやすくなりそうですよね。
そこでこの記事では「無表情な人の心理と関わり方」についてお伝えします。
この記事を読めば、無表情な人の気持ちが分かって関わりやすくなります。人付き合いの悩みも減りますよ。
さっそくお伝えしてきますね。
無表情な人の心理
無表情な人は、単に普段から表情の変化が少ない人もいれば、別の心理状態が隠れている場合もあります。
無表情な人の心理でお伝えするのはこの3つです。
・笑顔に自信がない
・自分の気持ちに正直
・悩みがある
順に見ていきましょう!
笑顔に自信がない
笑顔に自信がない人は無表情になりがちです。
理由は笑顔がコンプレックスになっているので人前に見せたくないんですよね。
例えば、写真で撮った自分の笑顔が気に入らなかったりすると「こんな笑顔を人に見せたら不快になるよな、、」と思って笑顔を見せるのがイヤになるんですよね。
「そんなの気にするなよ!!!」と言いたくもなる気持ちは分かりますが、悩みは思ったより深いです。
当の本人からすれば、笑顔にした方がいいのは分かっているけど、嫌いな笑顔を人に見せて嫌われたくないんですよね。
笑顔がイヤで見せたくない、だから無表情になってしまいます。
自分の気持ちに正直
いい意味でも悪い意味でも自分の気持ちに正直なパターンで、嘘が付けなくて基本顔に感情が出ます。
愛想笑いが苦手なんですよね。
正直無表情の人でも笑うときは笑います。笑わないということは単に本当は楽しくないと思っているかもしれません。
愛想笑いが苦手なので、下手に場に合わせて笑っても顔が引きつることは分かっているんですよね。
自分に嘘が付けない分、ある意味信用できる人と言えなくもないでしょう。
悩みがある
何か悩みがあって話に集中できていません。
頭の中がその悩みでいっぱいになっていて、表情が硬いというパターンです。
考え事で頭がモヤモヤしていると、他に意識がいかなくなりますよね。モヤモヤした経験は誰しもあるはず。
私は何か悩みでモヤモヤしていると、正直話が入ってこず上の空。
みんなが笑っているときでも素直に笑えなかったことがよくありました。
悩みで頭いっぱいなので笑っている場合ではなくなるんですよね。
「正直話そっちのけでどうやったら悩みが解消できるか」を優先して考えてしまいます。
無表情の人への接し方は気にしないこと
無表情の人って感情が読みにくいし、どう接したらいいか困りますよね。
私がオススメするのは「気にしないこと」です。
無表情の理由はさまざまであるように正直気にしたところで分かりません。
もしかしたら特別な理由があるわけではなく、元から表情の変化がないだけかもしれませんよ。
そこで「この人はこういう人なんだ」と気にしないでおくことが一番です。
無理にこの人を変えてあげようなんて思わなくてもいいです。
普段通りで接してあげてください。
まとめ
今回は無表情な人の心理と接し方をお伝えしてきました。
・笑顔に自信がない
→自信がないので人にみられたくない
・自分の気持ちに正直
→笑うときはちゃんと笑う。単につまらないだけかも
・悩みがある
→他に考えたい大事なことがあって、頭が表情にいっていない
・接し方は気にしないこと
→正直無表情の理由なんて分からない。
気にするより、そういう人だと思って割りきることが大事
無表情にも理由はさまざま。
単に元から表情が薄いというだけでなく、他の理由も考えられることが分かっていただければと思います。
気にしたところで仕方ありませんので、そのままを受け入れてあげてくださいね。