
普段の会話の中で、会話が続かず困ってしまった経験はありませんか?
今回は、そんな会話が続かないときの対処法や考え方を会話が続かない人の特徴も踏まえてお伝えしていきます。
会話が続かない人の特徴5選!
まずは、会話が続かない人の特徴と簡単な解決策をみていきましょう。
笑顔が少ない
笑顔が少なく、リアクションも薄くつまらなそうに話しを聴いてしまっていませんか?
基本笑顔で、相槌やリアクションを大きくして話を聴いている姿勢が大切です。
相手の会話が盛り上がらない時は自分の表情をチェックしてみましょう。
何を質問したらいいかわからない
何を聴いたらいいのだろう?と質問内容ばかり考えてしまってはいませんか?
質問ばかり気にして考えていると気づいたら会話が終わってしまうなんてこともあります。
そんなときは、相手の話をいつ、どこで、なにが、なぜ、どのようにと5w1hを使って深堀する事を心がけてみましょう。
人の目が気になる
これを言ったら相手にどう思われるのだろう、嫌われたらどうしようなど人の目を気にして会話をしていませんか?
人の目が気になって、嫌われないようになどと考えてしまい、会話に入る事が出来ず会話が終わってしまう。
そんな時は1つでも自分の意見を伝えてみることをしてみましょう。
自分の人生は自分のものです。他人ではなく自分の気持ちを大切に素直に行動してみましょう♪
自分が話したい事だけ話す
自分が話したい内容ばかり話してしまい、相手の話を聴けていない場合もあります。
人によっては沈黙が怖い為、間を取る事や相手の話を聴く事が出来ず、自分の事ばかり話してしまう人も見受けられます。
沈黙することで、「気まずい」「話が面白くない」と思い込みが有るかもしれませんが、沈黙や間を取ることで意図的に相手が考える時間も作る事が可能です。
否定が多い
会話の中で、人の事や意見をジャッジしがちな人は「でも」、「しかし」などすぐ否定をしてしまう事で会話が盛り上がらず話が終わってしまっているかもしれもせん。
会話を続ける秘訣3選!
では会話が続く人はどんなことを意識してるのでしょうか?
会話を続ける秘訣をみていきましょう。
共通認識にする
会話を続けていく上では、共通認識にしていくことが大切です。
共通認識にできていないと会話の深堀もイメージもできない為会話が成立しない場合もあります。
具体的な共通認識の方法としては、会話の中でオウム返しをしてみましょう。
オウム返しとは、「相手の言葉をそのまま返す」ことです。
例えば出身地を聴いて「○○県です」と言ったら「○○県出身だったんですね♪」と返す感じです。
相手に興味もつ
相手に興味を持ち傾聴することも大切になります。
人はそもそも話す事が大好きな為、話を聴いてくれる存在は誰からも好かれやすいです。
「人と話すときは、その人自身のことを話題にせよ。そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聴いてくれる。」by英元首相ベンジャミン・ディズレーリ
相手が興味、関心あることに興味、関心をもって会話を進めていきましょう。
非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミニケーション)
非言語コミュニケーションとは、言葉以外の手段によるコミュニケーションのことです。
顔の表情、顔色、視線や身振り手振り、体の姿勢、声の大きさ、声のトーン、相手との物理的な距離などの事をいいます。
非言語コミュニケーションは、心理学者のアルバート・メラビアン博士が提唱した「メラビアンの法則」と密接に関係しています。
「メラビアンの法則」は、コミュニケーションにおいて、「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」の3つの情報が占める割合を数値化したものです。
コミュニケーションで言語情報(話の内容)が占める割合はわずか7%、残りの93%が非言語コミュニケーションです。
話の内容より態度や表情、声の大きさ意識する事で相手からの第一印象が良くなり相手が話しやすい雰囲気を作る事が可能です。
まとめ
会話力も繰り返し何度も練習する事でスキルアップすることが可能です。
無理なく自分でできるところから、始めてみましょう♪
これらの会話が続かい人の特徴や会話を続くけていく秘訣を参考に、会話を盛り上げ楽しく会話をしてみてください♪