
プライベートだったら付き合わなくても避けて通れる「苦手な人」。
仕事関係、職場の上司部下だったら、苦手〜でも会話を避けては通れないですね。
苦手な人とうまく付き合うには!?ぜひ実践してみてくださいね。
コミュニケーションとは
コミュニケーション(communication)
1 社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。「
コミュニケーション をもつ」「コミュニケーション の欠如」
2 動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達。
[補説]「コミュニケーション」は、情報の伝達、連絡、通信の意だけではなく、意思の疎通、心の通い合いという意でも使われる。「親子の―を取る」は親が子に一方的に話すのではなく、親子が互いに理解し合うことであろうし、「夫婦の―がない」という場合は、会話が成り立たない、気持ちが通わない関係をいうのであろう。出典:コトバンク
上記の辞書のように、
コミュニケーションとは、言葉だけでなく視覚情報や聴覚情報などの非言語情報でもやり取りされます。
すなわち、心で思っていることがすべて相手に伝わっていると理解してください。
苦手な人と接するときと好きな人と接するとき、あなたの表情、声色、身振り、目線…etc違うところはありませんか?
苦手だな〜と思う気持ちがすべて非言語部分で相手に伝わってしまっています。
苦手な人とうまく接するポイント
好きな人に接する態度を再現
非言語部分で心で思っていることがすべて相手に伝わってしまっています。
まず簡単にできることとして、あなたが好きな人に接する表情・声色・身振り・手振り・目線・声のかけ方などを、苦手な人に対して再現してみてください。
非言語部分で相手への伝わり方が変わると、相手の態度も変わってきますよ。
根気よく続けてみましょう!
相手の良いところを探して褒める
苦手な人とうまく接するには、ズバリ”相手を好きになる"のが一番早い!
苦手な人をいきなり好きになるのは相当ハードルが高いと思います。
しかし、相手を今より好きになるためにできることは"相手のいいところを探して褒めまくる"。
動物でも、母親が赤ちゃんを撫でたり、猿が毛づくろいをしたりしますよね。あの行為を「グルーミング」といって、相手を気持ちよくさせる行為なんですが、「褒め言葉」は「声で相手を思いやる」ボーカルグルーミングなんです。
だから、「褒め言葉」というと、相手を持ち上げるような言葉を想像しがちですが、「がんばれ」っていう勇気づけの言葉や「お疲れ様」ってねぎらいの言葉もぜんぶ褒め言葉なんですよ。
出典:新R25
上記のビジネス心理学第一人者の内藤先生の言葉からもあるように、
苦手だと思っている人から、あなたのことを褒められたらどうですか?
少しでも(いい人かも)(そんなに悪い人ではないな)など、プラスの感情が生まれると思います。
そんな言葉がけをまずは、あなたからしてみましょう。
驚くほど関係性が変わってきます!
褒めと承認についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください♫

まとめ
いかがでしたか?
よく相手の人を変えようとする人もいますが、相手の人をコントロールすることはできません。
変えられるのは自分自身のみ。
自分の関わりを変えれば、嫌いな人・苦手な人は激減します!
この先何年、何十年と続く社会人生活を楽に楽しく生きるためにぜひ試してくださいね。