褒めベタ(褒め下手)さん必見!すぐできる褒め方4つのポイント

あなたは褒められて嫌な気分になったことありますか?

むしろ、褒めれたら「嬉しい」気分になったり、プラスの感情しか湧かないですよね!

 

ちょっと苦手だなと思っていた人から褒められでもしたら、「な〜んだ。いい人なのかもしれないな!」と思えてくるくらい、褒め上手=誰からもモテモテになる効果があります。

 

また、褒める(承認)には、「目標達成を促進」「やる気や自発性を促す」「信頼関係を築く」効果もあります。

ということは、経営者・部下を持つ上司・親御さん、友人、恋人同士、もちろんプロコーチ等も褒め上手になるといいことだらけですね✨

 

ただ、よく聴く言葉「褒めるのが苦手・・」

そんな褒めベタさんでも今日から使える!褒め方のポイントをお伝えしていきます。

これらを駆使して、褒め上手になっちゃいましょう!

褒め言葉はやりすぎくらいがちょうど良い

褒め言葉はやりすぎくらいがちょうど良い

あるアンケート調査によると、

上司には「部下のことを褒めていますか?」と聴き、部下には「上司から褒められていますか?」と聴いた結果、

上司側は9割の人が部下のことを褒めていると回答したのに対し、部下側は5割しか上司から褒められていないと回答しました。

 

この結果から言えることは、

褒めている側は褒めている"つもり"でも、褒められている側が褒められたと受け取っていないことがあるということです。

 

なので、大げさに褒めるくらいが相手も受取やすくなるので、何度も・心を込めて、しっかり相手に伝え続けることを意識してみてください。

相槌代わりに褒める

相槌代わりに褒める

とは言っても、なれないうちは褒めること自体ハードルが高いこと。

レベル一段階は、"相槌代わりに褒める"

 

「うんうん」「そうだね」と普段話を聴くときに何気なく行っている相槌。

相槌で褒めたらとっても楽ちん✨

 

例えば、

「いいですね」「すごい」「知らなかったです」「さすが」「やるね!等、

とても何気ない一言ですが、ハードルが低く取り入れやすい褒め言葉。

 

ただ、毎回「いいですね」と同じ言葉を繰り返し使いすぎると、「本当に思ってるのかな?!」と思われてしまうのでここは注意が必要です。

 

1.いろんな相槌代わりのバリエーションを持つこと

2.心から思っていることのみ伝えること

を意識してみてください。

ちょっとした変化を伝える

ちょっとした変化を伝える

人は変化に気づいてくれるだけで嬉しく、褒められたように感じます

例えば、髪の毛を切った次の日に、「髪の毛切ったね」と言われるだけで、「気付いてくれたんだ!」と嬉しくなりませんか?

 

"変化承認"という承認のスキルがあるように、変化したところを伝えるだけで褒められたように感じます。

 

変化承認をするために必須なのが、"相手に興味を持つ"こと。

興味を持てなければ、変化に気づくことはできません。

 

相手のいないところで褒める

相手のいないところで褒める

心理学「ウィンザー効果」と呼ばれるもので、

人は第三者から「◯◯さんが褒めていたよ」と好評価を間接的に伝え聞くと、直接褒められるよりも喜びが大きくなり、褒めてくれた人により好感を持つようになると言われます。

皆さんもそういう経験ありませんか? 直接言うのはどうしても・・という方は是非相手のいないところで褒める練習をしてみてくださいね✨

 

※注意点として、マイナスな言葉を第三者から「◯◯さんが〇〇と言っていたよ」と伝わってしまうと倍以上印象が悪くなるので注意してください。マイナスで相手のために伝えるべきことは本人に直接言うことをおすすめします。

 

思っていることだけ褒める!

思っていることだけ褒める!

褒めるのが大切というのはお伝えしている通りなのですが、絶対に嘘はNGです!

 

"思ってもいないのに言っている"言葉を発すると、相手に嘘くささ(思っていないこと)が言葉以外の部分(目線・目が笑っていない・ちょっとした動きなど)から伝わってしまいます。

 

思ってもいないお世辞を並べられたと相手が感じたら、逆効果です。

褒め言葉を言わない以上に印象が悪くなってしまうので、絶対に嘘は避けましょう。

「ありがとう」という言葉を頻繁に使おう

「ありがとう」という言葉を頻繁に使おう

褒めるのがやはりどうしても苦手という方は、"存在承認"をぜひ使ってみてください。

その中でも、「ありがとう」という言葉、皆さんつかっていますか?

 

たとえ小さなことでも「ありがとう」という言葉を言い、相手に敬意を示すことで信頼関係の積み重ねができてきます。

他にも、小さなところだけど疎かにしがちなのが

・きちんと目を見て話す。

・笑顔で明るく挨拶をする。

・約束の時間を守る。
・食事に誘う。

・悪いと思ったことについてきちんと謝罪する。

といったことも、"存在承認"となります。

 

褒めてたらいいやというのではなく、あくまでも人と人。

あなただったらどうされたら嬉しいかな?ということを軸に、考えて実行してみましょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたか?

褒めベタさんも、あまり普段意識していない方も、これを機に褒め上手になりませんか?

人はみな褒められたい生き物。だからこそ、褒め上手は本当にモテモテになる秘訣!

褒めることによってこんなにも人間関係に変化が出ることを実感してみてください✨

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